It looks like you are using an older version of Internet Explorer which is not supported. We advise that you update your browser to the latest version of Microsoft Edge, or consider using other browsers such as Chrome, Firefox or Safari.

FREEDOMS

試験デザイン

成人RRMS患者を対象とした2年間の二重盲検、ランダム化、プラセボ対照、第3相試験

Freedom Japanese
成人RRMS患者1,272例を対象とした2年間の無作為化、二重盲検、プラセボ対照、第III相試験
患者は、フィンゴリモド0.5 mg群(n=425)、フィンゴリモド1.25 mg群(n=429)、またはプラセボ群(n=418)に無作為に割り付けられた。(それぞれ2年間の1日1回投与)
患者のベースライン特性:
              1. 18歳以上55歳以下
              2. RRMSと診断されており、過去1年間に少なくとも1回の再発、または過去2年間に少なくとも2回の再発を有する
              3. EDSS のスコア 0.0 ~ 5.5。ベースライン時のスコア中央値は2.0
主要評価項目:ARR
主な副次評価項目:3ヵ月持続する障害進行が認められるまでの期間(EDSSがベースラインから少なくとも1ポイント増加 し、それが3ヵ月間持続する。ベースラインのEDSSが5.5の患者では0.5ポイントの増加)**追加の副次評価項目には、Gd造影 T1病変数、および新規または新たに拡大したT2病変数が含まれた
**主な副次評価項目の解析には、主要評価項目と同じintent-to-treat(ITT)集団が含まれ、特定のベースライン特性を調整したロジスティック回帰分析が含まれる

2年間のフィンゴリモドとプラセボのAEプロファイル:FREEDOMSおよびFREEDOMS II試験1

Japanese Table 1

4年間のフィンゴリモドのAEプロファイル:FREEDOMS延長試験2

Japanese Table 2
border
略語
ARR:年間再発率、AE:有害事象、ALT:アラニンアミノトランスフェラーゼ、AST:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、EDSS:総合障害度評価尺度、Gd+:ガドリニウム造影、GGT:ガンマグルタミルトランスフェラーゼ、MRI:磁気共鳴画像、RRMS:再発寛解型多発性硬化症、qd:1日1回
参考文献
1. Gilenya US Prescribing Information. Accessed 10-Feb-2021. https://www.novartis.us/sites/www.novartis.us/files/gilenya.pdf
2. Kappos L, et al. Neurology. 2015;84(15):1582-1591.
* 適応症の表現は、国によって異なります。本ウェブサイトは、グローバルにおいて収集された安全性情報をソースとしています。各国におけるフィンゴリモドの適正使用情報については、各国の規制当局によって承認された現地の添付文書や製品情報概要等をご参照ください。